外房を活性化する各ジャンルのプロが登場!
インタビュー&コラム
氏原 一憲さん (オープンガーデン)
【インタビュー2-1】
氏原 一憲さん
パナホームガーデニング大賞
優秀賞受賞のガーデニスト
ウジハラ カズノリさん
「オープンガーデン」に取り組む 氏原さんのインタビュー第2弾は、庭づくりとバラのことを中心にお 話をうかがいました。


庭づくりというと、すごくお金がかかりそうなイメージがありますが…。

よくその質問をされますが、それほどかかりませんよ。
既成品を購入してばかりだと費用はかさみますが、私の庭は手づくりなんです。園芸用土やブロックなどは、ホームセンターなどの量販店で購入します。
花壇は時間のあるときにコツコツ自分でつくっていきます。プロに頼むとしっかりと出来上がりますが、お金もかかるし、気に入らない場合は簡単になおすことが出来ませんからね。
自分でどんなレイアウトにし
ようかとあれこれ考えるのも楽しいですよ。
花苗も買いますが、種から育てるのが好きです。こんな小さな種から、どうして奇麗な花が咲くのだろうって、本当に神秘的ですよね。種の値段は300 円前後で、50 鉢から100 鉢ぐらいの苗ができます。
お得な方法をお教えしましょう。シーズンが終わったあとにバラ苗を買うんです。パラのピークは5 月中旬で、それを過ぎると苗の値段はいっきに下がります。もともとは1 本2,000 円から3,000 円の大苗が、売れ残りだと3 本1,000 円くらいで売っています。
花は咲いていませんが、どのような花が咲くのかを本などで調べて、庭のあのあたりに植えようかなどと、いろいろイメージするんです。
これもすごく楽しい作業の一つで、翌年咲いたときはうれしいですよ。子供が親離れし、庭づくりをする時間が出来ました。庭仕事は次から次へと湧いてきます。自分でやると手がかかり体力もいりますが、お金はさほどかかりませんし、かつ楽しいんですよ。

花や木といった自然と親しむ活動を続ける氏原さんは、最近の地球環境問題をどのようにお考えでしょうか。
私は公務員ですが、以前は環境の仕事に従事し、温暖化の問題などを担当していました。
植物を育てるというのは、CO2 削減にもつながりますよね。ガーデニングをしながら、地球環境を考えるというのは大切なことだと思います。
今後は、私個人の活動にとどまることなく、ガーデニングを通して多くの方と交流し、地球環境の保護に役立っていることを皆さんが認識し、充実感や喜びを感じていただければ幸いだと思います。
