外房を活性化する各ジャンルのプロが登場!

インタビュー&コラム

外房人物館

氏原 一憲さん (オープンガーデン)

【インタビュー3-2】


オープンガーデンインタビュー3


ご近所の迷惑にならないよう配慮するとともに、今後はオープンガーデンにもルールづくりが必要

オープンガーデンでは自宅の庭にたくさんの人が来るわけですから、ご近所への配慮も必要そうですね

氏原さんのオープンガーデン画像

オープンガーデンを主催する側の責任として、近隣住民への配慮を意識する必要があります。去年、開催日に友人のお子さんがジャズの演奏をしてくれるということになりました。結局雨で流れてしまったのですが、事前にご迷惑をおかけすることをきちんとご近所に周知するように努めました。
また、多くの路上駐車があると近隣の方は大変不愉快な思いをされます。私は、オープンガーデンの開催日には、近くのお寺にお願いして駐車場をお借りするようにしています。
見学者のマナーも当然重要になってきますね。オープンガーデンで、タバコの吸いがらをぽんぽん捨てたという話を聞きました。
駐車場のことやトイレのこと、見学者のマナーのことなど、オープンガーデンにも何らかのルールづくりが必要だと思います。

オープンガーデンの普及には行政の役割が重要

外房地区でオープンガーデンを普及させていくためには、どのようにしたらよいとお考えでしょうか?

長野県の小布施町では、行政の支援でオープンガーデンによる街並みづくりや街おこしを行っていて全国的にも有名なのですが、私たちの外房地区でもそうした活動は実現可能だと思います。

グループの交流だけだと活動に限界がありますが、そこに行政が入ってもらえると、ガーデニングをしている者同志の橋渡しになります。周知・きっかけづくり・信用という面でも行政の力は大きいですね。そうすれば、外房地区でも大きな活動に発展していく可能性はあります。

私は茂原市の「花いっぱい運動」に参加していますが、小さな取り組みが、ガーデニングを広げる大きな輪に繋がればと思います。街が緑や花で溢れれば、景観がよくなるしイメージアップにつながります。住民の方自身も、植物に対する関心が高まります。そうすれば、市外からの訪問者も増えるでしょうし、街の活性化という意味でもよい効果が期待できると考えています。

今後は仲間を増やし、行政などとも協力しながらオープンガーデンに取り組んでいきたい

オープンガーデンでは具体的にどのようなことをされているのでしょう。また、氏原さんが目指すオープンガーデンの形とは?

氏原さんのオープンガーデン画像

バラが咲く時期の土曜、日曜に無料で庭を開放しています。ソフトドリンクを用意し、自由に庭を見て歓談し、くつろいでいただいています。

今後は、日赤やユニセフなどへのチャリティーという形で、庭を開放したいと思っているのですが、妻には「まだお金をいただけるような庭ではないでしょ」って言われています(笑)。

オープンガーデンが多くの方のご理解と協力を得て、組織として活動していければ嬉しいですね。

私ももっともっとガーデニングを研究し、よい庭づくりに励みたいと思っています。

(聞き手:『nabana通信』編集部)


インタビュー1

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