あの街・この街/全国のおすすめの街の紹介

川崎大師


開運を招き庶民の信仰厚い「川崎大師」

「絆」−みんなでつながり、2012年も良い年にいたしましょう。2011年は、東日本大震災や原発事故、台風や豪雨など災害の多い1年でした。そこで、今回の「あの街この街」は新春にふさわしく、開運を招くパワースポット「川崎大師」をご紹介いたします。


関東で厄除けのお大師様として名高い「川崎大師」は、真言宗のお寺です。正式には「金剛山金乗院平間寺」といいます。ご本尊は厄除弘法大師で、古くから庶民の厚い信仰をあつめ、境内には平安朝様式の大本堂や不動堂、八角五重塔、薬師殿などの荘厳なお堂が建ち並んでいます。


そもそも建立のきっかけは、平安時代に平間兼乗(ひらまかねのり)を名乗る漁師が操業中、海中より弘法大師像を拾い上げ、持ち帰って安置していました。後に高野山の尊賢上人という高僧がこの話を聞いて感銘を受け、兼乗と共に寺を建立し、寺号を「平間寺」としたのが始まりと伝えられています。


今からちょうど200年前の江戸時代には、第十一代将軍徳川家斉が41才の前厄の祈願に公式参拝したことで、厄除けの効験があるとされ庶民はもとより武士階級にまで信仰が広まりました。その後、表参道や仲見世通りが整備され付近は活気あふれる寺町として栄え今日に至っています。


現在の川崎大師は、毎年正月三が日には260万人以上の参詣者が訪れ大変な賑わいをみせています。元日はもちろん、毎日行われる護摩祈祷は、煩悩を焼き浄め、大厄を消除する災厄消除、さらには家内安全、商売繁昌、病気平癒、心願成就など、開運の祈願に効験があるといわれています。


とくに、新年初めての縁日にあたる1月21日の「初大師」は、遠近からお大師さまのご利益をいただくため、多くの信徒が参詣し賑わいます。今回、ご案内するバスツアーは最終出発日にこの初大師の縁日に日程が組まれていますので、厄除けや開運祈願をしたい方にぜひお勧めです。また、バスツアーは「川崎大師」の他にも「成田山新勝寺」と「浅草寺」をめぐります。有名な寺院ですので、ご存じの方も多いでしょうが、概略と参詣ポイントを簡単にご紹介しましょう。


「成田山新勝寺」は、川崎大師、高尾山薬王院とともに関東三大本山の一つで、平安時代に「平将門の乱」平定祈願のため建立されたお寺です。元禄八年(一六九五)に、歌舞伎役者の初代市川團十郎が「成田屋」の屋号を名乗って、本尊の不動明王が登場する芝居を打ち大当たりになったことから、新勝寺は一躍江戸っ子に人気の参拝地となりました。


雷門の大きな提灯で有名な「浅草寺」は、都内最古のお寺です。観音菩薩を本尊とし、「浅草観音」とも称されています。江戸時代には徳川家康によって幕府の祈願所に定められ、下町文化の中心的存在となりました。賑やかな仲見世には、参道に沿って朱塗りの店が連なり、江戸情緒たっぷりの散策やショッピングが楽しめます。


千葉中央バス オススメツアー
「成田山新勝寺」「川崎大師」「浅草寺」初詣と東武ホテルでお正月ランチバイキング
●出発日/ 1月7日(土)・9日(月・祝)・11日(水)・15日(日)・17日(火)・20日(金)・21日(土)
●集合場所/千葉中央バス旧茂原営業所(駐車場有)
●費 用/ 大人4,990円(子供1,000円引き)


【お問合わせ・お申込み】
千葉中央バス・ふれあいツアー係 TEL:043-300-2418(1月4日より営業いたします)