あの街・この街/全国のおすすめの街の紹介

銀座


Vol.1「銀座」

『nabana通信』創刊号の今回は、いつの時代も凛とたたずむ大人の街『銀座』をご案内いたしましょう。

由緒正しき伝統と、いつまでも時代の最先端をゆく新しさ、いっけん相反するそのふたつが豊かに融合しているこの街には、わたしたちをひきつけてやまない魅力に溢れています。

今日は、その中でも『ジュエリータワー 田崎真珠銀座店』を訪ねてみました。美意識の高い人たちに、田崎真珠でも一押しの最新ジュエリーをご紹介できるようにと1997年に銀座店がオープンしたそうです。

1階に入ると、まず目に入るシャンデリア“カリヨン”。29,904個の真珠と5,000個のクリスタルを装飾してあるこのシャンデリアは、毎時ごとに降下して、約3分間音楽を奏でてくれます。

煌びやかな3分間を堪能したら、奥にあるエレベーターから、知る人ぞ知る5階の『タサキジュエリーミュージアム』へ立ち寄ってみましょう。
『文化を発信していく街・銀座で、ジュエリーの歴史や文化を知って、もっと親しんでいただきたい』そんな思いから生まれた入場無料のミュージアムです。

「これを磨けば本当に宝石?」と思えるような原石の数々から、まるで星を浮かべたように放射状に光るルビーやサファイアなど個性的なジュエリーがお出迎えしてくれます。

誕生石に続き、手の上に載せるとずっしり重いだろうと思われる大きなダイアモンドの展示には、うっとり気分も最高潮になります。

そして最後にお目にかかるイギリスの載冠式の時に身に付ける宝器はレプリカとは言え圧巻です。現在もイギリス王室が所有しており、ロンドン塔で永久展示されている王笏には、世界最大のダイアモンド『カリナンⅠ』がはめ込まれています。また英帝国王冠についている世界でも2番目に大きい『カリナンⅡ』をはじめ、たくさんの眩い宝石をちりばめた英帝国王冠には誰もが釘付けになってしまうことでしょう。

女王様気分を楽しんだ後は、各フロアでお気に入りの宝石を探しをするのもいいですね。
季節を先取りした宝石の装い方、宝石のある暮らしを提案するセミナーやイベントを開催しているなど、お客様とのふれあいを大切にしているお店なので、あなたに合った秋のジュエリーがきっと見つかりますよ。

全国旅情報

正倉院正倉


Vol.1「奈良・正倉院」

「第58回正倉院展」2006年10月24日〜11月12日

今回の正倉院展は奈良国立博物館で約9000件の宝物のなかから68件がえらばれ展示されます。
このうち13件は初出展。
今年は聖武天皇没後1250年にあたるため関わりの深いものが出展されるのが特徴です。
とりわけ宝物の由緒を物語る「国家珍宝帳」が1990年以来16年ぶりに巻頭から巻末まで展示。
「日本の至宝」を直接目にすることのできる年に一度の機会です。大和路と京都御所を織り込んだ鑑賞の旅はいかがでしょうか。