あの街・この街/全国のおすすめの街の紹介

東京ステーションシティ


Vol.15「東京ステーションシティ -エキナカ探検-」

今回は、首都の玄関口「東京駅」の魅力をご紹介しましょう。1914年、近代化の象徴として赤レンガの駅舎が誕生しました。建築家 辰野金吾氏により建てられた西洋式の華麗な建物には巨大な二つのドームがあり、化粧レンガ約85万個、構造用レンガ(建物自体を支えるレンガ)約752万個も用いられたそうです。そのレンガを一直線につなげると、なんと東京⇔上海と同じくらいの距離(約1800km)になります。東京駅の駅舎が今も重厚感を感じさせる要因の一つは、この上質なレンガを惜しみなく使っているからかもしれません。

 

1923年の関東大震災にもびくともしなかった東京駅。いかにしっかりとした設計と、妥協のない工事によって建てられていたかを物語っています。しかしながら、1945年に爆撃により美しかった駅舎のドームと3階部分が焼け落ちてしまい、現在のような八角屋根2階建ての姿に復旧されました。そして今、現存している駅舎の外壁など主要部分を可能な限り保存、活用し、戦災で消失した屋根と、3階の外壁を創建当初の姿に復元する工事が進められており、2011年末には竣工予定です。かつての東京駅に新たに出会えるのです。

 

今、東京駅では単純に「駅」という枠にはとどまらない、大きなプロジェクトが進んでいます。それが「東京ステーションシティ」。つまりは、東京駅を中心にした街づくりをしよう!というものです。「通過する駅から集う駅へ」ということで、駅舎を整備するだけでなく、そこに人が集まり、交流していくための、たくさんの施設を作っています。その中心的存在として、地下で丸の内・八重洲をつなぐ地下複合施設「GRANSTA(グランスタ)」が誕生しました。グランスタのほぼ中心部分に待ち合わせ場所としても有名な「銀の鈴」もあります。現在の「銀の鈴」は4代目で、イルカをモチーフにした大きな鈴になっています。

 

グランスタは「デパチカ」ならぬ「エキナカ」。改札を出ることなく東京駅という街を堪能できる仕組みになっています。名店の味が気軽に味わえる惣菜・弁当、食のカリスマ達が編み出したスイーツ、新しいライフスタイルを提案する雑貨、日本酒や酢のスタンドバーなど、個性的な48のショップから構成されています。ここでしか買えない商品、行列のできる「かりんとう」の店「日本橋錦豊琳」、期間限定のイベントも要Check!

 

東京駅経由で出かけることは案外多いもの。そんなときは、「グランスタ」をはじめ「東京ステーションシティ」という街を楽しんでみましょう。立ち寄る度に、新しい発見があなたを待っていますよ♪

全国旅情報

栗源のふるさといも祭


Vol.15「栗源(くりもと)のふるさといも祭」

日本一の焼いも広場で焼き上げるいもの量は何と5トン!サツマイモ好きとスケールの大きなことが大好きな人にはたまらない祭りが「栗源のふるさといも祭」だ。11月15日(日)に香取市栗源地区で行われる。
焼いもだけじゃなく関東最大級の大鍋豚汁5千食や巨大セイロでのふかしいも2トン、いも掘り体験3千株などのビッグな企画のほか、もち投げ、フリマ、遊覧ヘリなど楽しい企画が盛りだくさん。
祭りを堪能した後は近くにある道の駅くりもと「紅小町の郷」や栗山川ふれあいの里公園、天然温泉リゾートカーニバルヒルズ、かりんの湯などにもぜひ立ち寄りたい。

 

JR佐原駅からバス25分
香取市栗源区事務所
0478-75-2114