ドクターのティータイム

Vol.7 花粉症とは?

本来、身体には外部からの細菌やウイルスを撃退する免疫力があるが、この外部からの刺激に対する過剰な反応がアレルギーの様々な症状だ。
花粉症の場合、スギやヒノキなどの花粉に対して過剰な反応を示し、目や鼻の症状、そして湿疹などが引き起こされる。花粉の飛散は、気温が高く、湿度の低い日に多い。逆に、雨の日は少ないが、翌日に晴れた場合には注意が必要だ。
天気予報や環境省花粉観測システム(http://kafun.taiki.go.jp/)などをチェックしよう。

- 対策1 マスクをする -
普通のマスクでさえ、体内に入る花粉の量は約1/3に抑えられ、花粉症用のマスクなら更に効果がある。また眼鏡も有効である。

- 対策2 上着を選ぶ -
ウールの服は花粉が吸着しやすく、逆に、表面がツルツルした化学繊維や革製品などは花粉がつきにくい。また、静電気防止スプレーも有効だ。

- 対策3 規則正しい生活 -

睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどは身体のホルモンバランスをくずし、免疫力低下をもたらす。規則正しい生活は花粉症対策の基本となる。

- 対策4 食事 -
花粉症の原因として、腸内環境や血行の悪さがあげられる。これらを改善する食生活を心がけるとよい。

●ヨーグルト 腸内環境は、善玉菌の働きによって健康に保たれている。ヨーグルトにはこの善玉菌をサポートする乳酸菌がたくさん含まれている。 特に胃酸で分解されずに腸まで届くプロバイオティクスのヨーグルトがおすすめ!
●しその葉 しその葉は身体を温める作用があり、鼻水や咳にも効果がある。また、しその香りにはリラックス効果もあるので、ジュースやお茶など、いろんな形で毎日でも摂りたい。

早めの対策が◎ 花粉症かも?と思ったら、医師の診断を受けて発症の有無を正しく知ろう。
そして、早めの治療と対策で、これからの季節を乗り切っていただきたい。